50歳代 女性
家の中を裸足で歩いていて右足の薬指を椅子に引っかけてしまい負傷しました。
右足指が「あっちむいてホイ」の状態になり、あわてて来院されました。
右第4趾基節部で大きくねじれ(外旋)て外転し、変形が著明です。さいわい、すぐに
来院されたので腫れと痛みが軽い時間帯です。その場で整復しました。
整復時間は15秒。指はまっすぐになりました。応急的に固定し、提携先の整形外科で
レントゲン検査をしてもらいました。やはり、基節骨で斜骨折していましたが、整復位が保たれて
いるので、今度は本格的に固定処置しました。
翌日は腫れも痛みも大幅に軽減し、歩いて来院されました。
しっかりした固定で整復位を保持しつつ、なるべく歩いて使いながら治してゆく計画です。
骨折や脱臼が発生したら、腫れや痛みが本格化する前に整復すること。これで翌日の
痛みや腫れは軽減し、骨癒合するまでの期間を比較的痛みなく過ごせますよ。