トレーニングのプロセスで使う概念でSAIDの法則というものがあります。
これは身体に刺激を与えたり過負荷を与えると、その程度にかかわらず、時間の経過とともに
身体は徐々に負荷に適応して順化し、傷害の危険性が低下することです。
つまり、きついトレーニングもやっているうちに慣れるということです。
適度な負荷ではなく、「過負荷」というところが重要です。
結局、ある水準以上を目指したスポーツのトレーニングに対しては、「きつい負荷」をかけなければ
向上しないという一面があります。
しかし、急激なトレーニングやストレスは負荷に対して身体が適応してゆけず、身体を壊したりケガを
してしまうこともあります。
トレーニングには「適切な過負荷」が大切です。
しかし、過負荷は場合によっては身体を傷つけてしまいます。
体力を向上させるためには強い身体を作り上げるしかなく、結局「過負荷」をかけた運動を余儀なくされ
てしまうのです。
次回はトレーニングとコンディショニングの原則をご紹介します。