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緊急時の傷害処置(1)

緊急時の傷害処置(1)

投稿日: 2009年3月01日

 スポーツの現場では、予期せぬケガが発生するものです。
もしもケガが発生した場合、適切な応急処置を施すことによって先々の回復程度に差が出ます。
適切な応急処置を知っておくと良いでしょう。
以下で要点を述べます。

①保護
傷害が悪化しないよう、ケガが発生したら迅速にケガをした部分を保護します。
ケガをした部位は、まず安静や固定が必要です。変形があったり、関節部の損傷であれば、
まずは固定しましょう。福子と呼ばれる固定具があれば良いのですが、何もない場合は十分な
長さや硬さのある材料を用いて固定します。この時、包帯やテープで固定しますが、きつく巻き
過ぎないように注意してください。

②冷やす
患部を家庭用のアイスパック(アイスノンなど)でくるみます。20~30分間冷やします。1時間
おきに繰り返して冷やしてください。袋に氷と少量の水を入れたものを作って利用しても構いません。

③ケガをした部位に直接包帯をして圧力をかける
ゆるまないようにシッカリと巻きましょう。包帯は水で濡らして巻くとなお良いです。
テーピングは必要以上にきつく巻いてしまうことがあるので注意が必要です。

④ケガをした部位を挙上する
ケガをした部位はケガをしてから2~3日間は心臓より高い位置にしておくようにします。
特に睡眠中は布団などを丸めて高くし、その上に患部を置くなどして怪我をした部位の挙上を
意識的に行ってください。
(以下続く)

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