34歳・女性
数日前に突然の激しい頭痛と嘔吐を繰り返し、救急病院を受診。
CT検査と診察の結果、異常なしと診断され、鎮痛薬を処方されました。
鎮痛剤を服用しても頭痛が持続し夜も眠れず、憔悴して来院されました。
検査評価では、頚部などの筋緊張が強く頚椎の可動性も低下しています。
当院で行う通常通りの施術を行って翌日再検しましたが、症状に変化が
認められません。
これは頚椎周囲の問題ではないかも知れず、matrix repatterning の検査法で
評価を行ったところ、右股関節が原因と判明しました。
さっそく右股関節に施術を行うと、直後に頭痛は消失しました。
翌日の再検以降、頭痛はほとんど消失し、明るく元気になっていました。
痛みや障害の原因は局所だけとは限りません。
患者さんが思いもよらないような部位や以前にケガをした部位からの影響は
一見まったく関係のない部位の症状を引き起こすことがあります。